こんにちわ!松田軽太です。
僕が最近、すごく気になった人物は玉塚元一氏です。
「え?玉塚元一さんって誰?最近、人気のイケメン俳優?」と疑問に思われた方もいるでしょう。
残念ながらイケメン俳優ではありません。玉塚元一氏はイケメン経営者なのです。
「って言われても玉塚元一さんに会ったこともお世話になったこともないし」と思われるかもしれませんね。
確かに会ったことはないかもしれませんが、しかし、実は皆さん、すごくお世話になっているハズです。
なぜなら玉塚元一氏はローソンの社長を務めていた人物なのです。
コンビニ経営者で有名人と言えば、アメリカからセブンイレブンを日本に持ち込み、ここまでコンビニ業界を大きくした鈴木敏文氏だと思います。
何しろ24時間営業や公共料金のコンビニ支払いとかコンビニ銀行ATMとかコンビニコーヒーとか、ちょっと思いつくだけでも、こんなにコンビニを便利にしたサービスを思いついた人ですので、それだけで本が書けます。っていうか沢山、書かれています。
で、玉塚元一氏ですが、写真をみると分かりますがスーパーイケメン経営者です。
学生時代はラグビーに打ち込んでいたそうで、体格もよく颯爽としています。
そして旭硝子、日本IBM、ユニクロでお馴染みのファーストリテーリング、ローソンと数々の大企業を渡り歩く素晴らしい経歴です。
玉塚元一氏のサクセスストーリーを題材に漫画化すれば、島耕作みたいになるんじゃないかと思います。いっそ弘兼先生に描いてもらえば良いんじゃないかと。イケメンだから画になるし。
玉塚元一氏がローソンの社長を退任したというニュースは何となく知っていました。
その頃のニュース記事を見て「へぇ~、ローソンの社長ってこんなにイケメンだったんだ」と印象に残ったんですね。
ぶっちゃけ僕が玉塚元一氏に興味を持ったのは、イケメン経営者だからなのでしょうね。
そして玉塚元一氏を知る誰もがその時「次に玉塚元一氏は何をするんだろう」と興味を持ったんですね。
そして僕はつい先日、玉塚元一氏が「ハーツユナイテッドグループ代表取締役社長CEO」に就任したと知りました。
僕が驚いたのはハーツユナイテッドグループという会社の事業内容です。
この会社、ゲームアプリやスマホアプリの動作確認を事業にしている会社なのだとか。
スマホアプリはプログラムなので、スマホで正しく動くか確認する必要がありますが、スマホって沢山の種類がありますよね?
まぁ、iPhoneならアップル社だけで製造してるからそんなに種類はありませんが、Androidスマホはメーカーも多いし、OSのバージョンも多いから、アプリのテストだけを考えても、どこまで動作確認すればいいのか、考えるとゾッとします。
何種類あるのか知りませんが、きっと数百種類はあるんじゃないでしょうか?
例えば僕がスマホアプリの設計者だとして、会社から「今、世の中で使われているスマホでちゃんと動くか動作確認してくれ」と言われたら、絶望的な気持ちになるんじゃないかなと。
スマホアプリの設計者は、機能を考えるのが好きなのであって、動作確認にするのが好きではないでしょうから。
僕がそんなことになったら、翌日、机の上に「探さないで下さい」と置き手紙を置いて、あてのない旅に出ているかもしれません、きっと。
そう考えるとハーツユナイテッドグループって、凄いところに着目した会社なのだと思います。
何しろアプリの設計者に喜ばれること間違いなしです。で、年商も500億円といから素晴らしいです。
またこの会社、いわゆるゲーム好きのニートであったり、パチプロ主婦など8000人を雇用しているそうです。
日本には70万人の引きこもり者がいるそうです。
実際のところ、日本は社会のレールから外れると、なかなか社会復帰がしにくいと言われています。
僕だっていつ社会のレールから蹴飛ばされるかわかりません。
例えば無類のゲーム好きという人はそれだけで、実は才能とも言えるんですよね。
少なくとも僕のようにマリオカートで一周も出来ない人間よりからすれば、スイスイとゲームを進めていける人は「すげー!」って感心します。
しかし、残念ながら今まではゲームが得意という技能を活かせる仕事が少なかったんだと思います。
そこにアプリの動作確認という「価値」を作り出したハーツユナイテッドグループって目の付け所が凄いなと思います。
そして、ハーツユナイテッドグループの社長にスーパーイケメン経営者の玉塚元一氏が就任したというので、僕の中では興味津々になったのです。
だってスーパーイケメンで数々の大企業で大きな功績を上げた超エリート経営者と、ゲーム好きの引きこもりニートやパチプロ主婦の組み合わせって正反対ですよ。
普通に考えたら、人生の中でともに時間を共有するなんて考えられないですよね。
魚で言えば淡水魚と海水魚が同じ水槽で同居してるくらい不思議な環境じゃないかと。
そのミスマッチともいえる組み合わせに、ちょっとワクワクしたのです。
ということでハーツユナイテッドグループの今後に期待します。
ちなみに僕はハーツユナイテッドグループとも玉塚元一氏とも一切関係のない、ただの野良ブロガーです。