松田軽太のブロぐる

企業の情シスで働いています。このブログでは読んだ本など思いつくままに書いています。

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【Excel初心者向け】支払データと売上データを簡単にピボットテーブルで違算照合する方法

ある日突然、上司から「得意先から送られてくる支払データと我が社の売上データが合っているか超特急で照合してくれ」と言われたらどうしますか?


こんにちは! 松田軽太です。


時間に余裕があるならExcelが得意な人とか情報システム部に丸投げすることもできますが、超特急でやらなければならないなら、自分でやるしかありません。


でも、もし、あなたがExcel得意じゃなかったら…と考えるとゾっとしますよね。

 

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そこで今回はExcelを使って2つのデータを簡単に照合する方法をご紹介します。

 

 得意先からの支払データの項目を確認する

照合するとはいっても、どんな項目があるのか分からなければ、照合もできません。


今回の例では下記のような項目でした。

処理日、発注№、発注明細№、商品CD、数量、単価、金額、貴社伝票番号

 

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もっと多くの項目がある複雑なデータの場合は、不必要な項目は削除してしまった方が良いでしょう。

 

 自社の売上データの項目を確認する

おそらく皆さんの会社には基幹システムの売上検索画面とかBIツールなどから売上データをExcel出力できる環境があるのではないでしょうか?

 

今回の例では得意先からの支払データの項目に合わせて売上データから下記のような項目を出力しました。

 

計上日、発注№、商品CD、数量、単価、金額、伝票番号

 

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なるべく同じような項目を選んでExcelデータを出力しましょう。

 

 2つのデータの共通点を見つける 

次にこの2つのデータを比較するために共通する項目を見つけます。

違算照合する場合には、よく発注№やオーダー№をキーにすることが多いですが今回どうでしょうか?

 

得意先の支払データは発注№と発注明細№の項目が分かれていますが、自社の売上データでは発注№と発注明細№が「-(ハイフン)」でつながれて一つの項目になっていました。

 

これでは照合することができません。

 

他の項目を探してみると自社の伝票№が共通していることが分かりました。

今回は伝票№をキーにすることにします。

 

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 2つのデータを一つのシートにまとめる

得意先からの支払データと自社の売上データを比較するので、一つのシートにコピペしてまとめましょう。


その際、どのデータが支払データなのか売上データなのかが分かるように「データ種別」という項目を追加します。


そして「得意先 支払データ」「自社 売上データ」と入力し、判別できるようにします。

 

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ピボットテーブルという機能を活用する 

Excelにはピボットテーブルというメンドクサイ集計をチャチャっと集計してくれる便利機能が用意されています。

 

中には「いや、前にピボットテーブルって便利だって聞いて使ってみたけど、意味わかんないんだけど!」って人もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

ご安心ください、そういう人はたくさん居ます!

 

しかし、使い方が分かれば、ピボットテーブルは驚くほど簡単に2つのデータを比較してくれるので、今回はこのブログのやり方をそっくり真似して、まずは活用してみましょう。

 

 「挿入」から「ピボットテーブル」を選択する 

Excelの上の部分に「挿入」と書いてあるので、そこをクリックすると「ピボットテーブル」と書かれた表のような図が表示されるのでクリックします。

 

すると「ピボットテーブルの作成」という画面が現れます。

ここは迷わずそのまま「OK」を押しましょう!

 

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するとピボットテーブルのシートが追加されます!

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下図を参考にして集計したい項目を配置します。

 

①金額をΣ値の枠に、伝票番号を行の枠に、データ種別を列の枠に、それぞれマウスで配置します。

 

②伝票番号別に金額が集計されます。

 

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集計内容を分かり易くするためにラベル名を項目名に修正します。

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たったこれだけの簡単な操作で伝票番号別に金額を比較することができました。

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どうでしたか?

実際にやってみるとピボットテーブルって意外と簡単でしたよね?

 

まとめ

ピボットテーブルを活用すると面倒な集計も簡単に行えます。

今回は金額を集計しましたが、集計項目を数量にすることももちろん可能です。

 

他にもピボットテーブルには便利な使い方が沢山あります。 

是非、Excelのピボットテーブルを活用して、仕事を楽にしましょう!

 

もっと詳しくピボットテーブルの使い方を知りたい場合は、こちらの本を参考にしてみてください。

これならできる Excel ピボットテーブル作成 超入門~仕事の現場で即使える

これならできる Excel ピボットテーブル作成 超入門~仕事の現場で即使える

 

 

この他にも当ブログではExcelの簡単に使う方法をご紹介していますので、参考にしてくださいね。

www.matudakta.com

 

www.matudakta.com

 

藤原和博氏の著書「必ず食える1%の人になる方法」は新社会人にとって必読の本だとオススメする理由

たまたま藤原和博さんのYouTube動画を観たら面白かったので、「必ず食える1%の人になる方法」という本を読んでみました。

 

藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

 

 こんにんは! 松田軽太です。


現代は成熟社会といわれています。


高度経済成長のようにモノを作れば、飛ぶように売れた時代はとうの昔に終わりを告げて、人々の価値観が多様化した時代です。

 

例えば高度経済成長の時代であれば、ヒット曲というのは、老若男女を問わず誰もが曲のタイトルを聞いただけで、どんな歌なのか思い浮かべることが出来ましたが、最近ではそういう曲って少ないですよね?

 

それが成熟社会での多様化ということなのです。

 

4つの「生き方」のどれを目指すか?

この本では「生き方」を4つの種類に分類しています。

 

  • A領域→経済的価値を重視する権力志向
  • B領域→経済的価値を重視するプロ志向
  • C領域→経済的価値以外を重視するけど権力志向
  • D領域→経済的価値以外を重視するプロ志向

 

多様化した時代であるとはいえ、概ね多くの人はこの4つの中に当てハマるでしょう。

 

「1%の特別な人」を目指す

しかし本書のタイトルでもあるように「1%の特別な人になる」ことが大切なのです。

 

そう聞くと「いやいや、1%の人ってものすごく優秀な人じゃないの?そんなの天才じゃなくちゃ無理に決まってるじゃん!」と思いますよね?

 

でも1%って100人に1人ですよ?

 

皆さんの会社が300人だとしたら、3人は居ることになります。
自分の会社の中で3人くらいいる「特別な人」を思い浮かべてください。
そう考えると不可能ではない数値だと思いませんか?

 

実は「100人に1人」の特別な人になるには、誰でも1万時間をかけてその分野の訓練を行うと、必ずなれるといいます。

 

例えばあなたの会社にExcelマクロやACCESSを組めるプログラミング技術がある人ってあまり居ませんよね?


そういう環境であなたがプログラミングを覚えれば、確実に「特別な人」になることができるのです。


さらに管理会計ができるくらいの会計知識を持てば、あなたの希少性はもっと高くなります。

 

つまり「ある希少性」と「ある希少性」を掛け合わせることで、自分の価値をどんどん高めることができるのです。

 

自分の価値を高めれば収入もあがる

収入は「仕事」をすることで得られます。
では世の中にはどんな仕事があるでしょうか?

 

まず身近な仕事というとセブンイレブンなどのコンビニや、マクドナルドや吉野家といったファーストフード店でのアルバイトですかね?

 

これらの仕事の時給は800円から1000円といったところでしょうか。

 

サラリーマンの時給は平均すると2500円だと聞いたことがあります。

 

医者や弁護士という特殊な技術をもった職業は時給に換算すると1万円~3万円くらいです。

優秀な経営コンサルタントであれば、時給換算すると8万円にもなります。

 

例えば漫画家の鳥山明は一枚の原稿を書く時間が30分くらいだと言います。あのクラスの大御所漫画家であれば、原稿料は一枚5万円以上はするので、時給換算すると10万円以上ということになります。

 

このように「仕事」という言葉は同じでも、得られる収入の差は100倍にも200倍にもなるのです。

 

この大きな収入の差を産んでいるのが「世の中での希少性」なのです。

 

だからこそ、まずは身近なところで「1%の希少性=100人に1人」の特殊な人になることが大切なのです。

 

どのくらいで「1%の特別な人」になれるのか?

 

 「天才!成功する人々の法則 (著:マルコム・グラッドウェル、訳:勝間和代)」によると世界中の成功者を調べたところ、ある分野で成功するために費やされた訓練時間は1万時間だったのです。

 

では1万時間とはどのくらい日数なのでしょうか?

「1日に8時間の訓練」を継続した場合、3年半で1万時間に到達します。

 

さすがに1日に8時間は難しいので、半分の4時間にした場合は倍の7年ということになります。

 

確かに実際に行うのはキツいかもしれませんが、でも不可能な条件でもないと言えます。この1万時間を乗り越えれば、あなたは特別な人になれるのです。

 

ムダなことはサッサとやめる

とはいえ1万時間を捻出するのは、それなりに大変です。

人間の1日の時間は逆立ちしても24時間から増えることはありません。

 

むしろスマホの普及でFacebookやTwitterやInstagramなどのSNSで時間をとられる要素は増えているのではないでしょうか?

 

それであれば、自分にとって何の利益にもならないムダなことはサッサとやめて時間を作り出しましょう。

 

例えばスマホのゲーム時間やパチンコに費やしているのであれば、思い切ってやめてみましょう。

 

それだけでもかなりの時間を捻出できるはずです。

 

 人生の1割未満の時間を自分に投資する

人生100年時代といわれています。

その中のたった4年~7年くらいを自分の価値を高めるために投資することで、より豊かで楽しく、やりがいのある人材になれるのです。

 

正直なところ、この本を読んだ直後の僕の感想は「もっと早くこの本と出合っていればば良かったのになぁ・・・」でした。

 

「これだ!」と思える「目的」を見つけたら、是非、1万時間の時間を工面して時間を訓練してくださいね。

 

 

藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

 

 

 

10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」

10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」

 

  

【電波を使わないLED高速通信】道路を挟んだ建物の間に合法的にLAN配線をする方法

展示会で「電波を使わないLED高速通信」という面白い製品を見つけました。

 

こんにちは! 松田軽太です。

 

電波を使わないってどういうこと?

商品名は「LEDバックホール システム」といいます。

www.value-press.com


では、この商品の画期的な部分を説明します。

 

LEDを使った高速通信なので免許や資格が不要

たとえば本社ビルの近くにもう一棟ビルがあるのでLAN回線をつなぎたいけど、公道があるので、直接LAN回線を引けない時ってよくありますよね。

 

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かといって無線LANだとセキュリティの問題や通信速度が遅くて無理という場合も
あったりします。

 

公道といっても、わずか5m程度の道幅だったら「電柱の電線を伝ってLAN配線も伸ばせないだろうか」とついつい考えたりしますが、電柱は電力会社の設備なので許可を取らなければなりません。

 

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現在は総務省の規定により「私有地以外に通信線路を敷設できるのは電力会社などの
第一種電気通信事業者」ということになっているのです。

 

しかし電力会社は公共性がないと電柱を伝ったLANケーブルの配線は許可してくれません。現実的な解決方法としては仕方がないのでもう一回線、新たに契約することになります。

 

でも、例えば向かい側の建物が倉庫でそんなに利用頻度も高くなかったりすると
「新たに回線を引くも勿体ないなぁ」と思ったりしますよね。

 

ところが「LEDバックホール システム」はLEDを使った高速通信なので免許や資格が不要なので手軽に利用できるのです。

なんと二つの機器を向かい合わせるだけで、LAN配線が出来上がってしまいます!

 

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これって公道またぎで苦労した経験のある人なら画期的だと実感するはずです。

 

通信速度が速い

「そうは言っても、そんなにお手軽に使えるんじゃ通信速度が遅いんじゃないの?」と
心配されるかもしれませんね。

 

これから5Gが普及していく時代なので、今さらISDNやADSLみたいな通信速度では
使う気にもなりませんよね?

 

ご安心ください! 現時点での通信速度は最大で500Mbpsを実現しています。

 

どういう場所で使えばいいの?

スタンド式なので移動が可能というのが大きな特徴なので、例えば一定期間開催するイベントでLAN配線が必要という場合には、工事が不要なので便利です。


倉庫のようにコンクリートで囲われている場所に無線LANを施設する場合、コンクリートが電波を吸収してしまうので、たくさんのアクセスポイントを設置する必要がありますが、LEDバックホール システムはそういう心配もありません。

 

またLEDは直線に進むので無線LANのように全体に広がるわけではないので、セキュリティも高いといえます。

 

窓越しに屋内設置も可能

隣り合うビルの間を「LEDバックホール システム」でLAN接続する場合、窓際に設置して角度さえ合えばLAN接続ができます。

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まだ発売されたばかりでマイナーな商品ですが、もし有線でのLAN配線が難しい場所でLANを組む必要があるなら「LEDバックホール システム」を利用してみると良いでしょう。

 

関連する記事のリンクも貼っておきます。

 

■開発した株式会社三技協のサイト

https://www.sangikyo.co.jp/article_service/led/

 

https://www.sangikyo.co.jp/blog/170404index.html

 

www.zaikei.co.jp

【Excel初心者向け】簡単にメルカリやラクマの在庫や売上をExcelで管理する方法

今やフリマアプリの普及で自分が持っている不要なモノを売るのがとっても簡単な時代になりました。

 

こんにちは! 松田軽太です。

 

僕の周りでも多くの友人がメルカリに出品しています。 

要らないモノを処分して「断捨離」するとお部屋も気持ちもスッキリしてを良いですよね。

 

メルカリの他にもフリマアプリにはラクマヤフオク!などの有名どころがあります。
いずれもメルカリと同じように簡単に出品できます。

 

しかし、だんだん出品するモノが増えてくると「ヤベ!注文が入ったけど、この商品、どれだっけ?」となって焦ったことってありますよね?

 

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こういうイヤな汗はなるべく掻きたくないものです。

ということで、今回はExcelでフリマアプリへの出品や売上や在庫を管理する方法

考えてみました。

 

下図が売上と在庫を管理するExcel表のイメージです。 

 

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この管理表で何ができるようになるのかというと・・・

  • ①商品を置いた場所が分かるようになるので探すのが楽チン
  • ②商品の状態(出品中、出荷済み、未出品)が明確なので、どの商品を新たに出品すれば良いか分かるから楽チン
  • ③商品ごとの仕入れ値と売上げ金額から、どのくらいの利益なのかが利益が分かるのでヤル気が出る!

 

このExcelは以下の項目で構成されています。


商品管理のエリア

 商品№ ⇒ 商品を管理するための連番

 商品名 ⇒ 商品の名前

 ステータス ⇒ 出荷済み、出品中、未出品


仕入管理のエリア

 仕入日 ⇒ 仕入れた日

 仕入値 ⇒ 仕入れた価格(利益計算で使用します)

 仕入先 ⇒ 仕入れたお店

 仕入備考 ⇒ 仕入れについてのメモ書き

 

出品管理のエリア

 収納№ ⇒ 収納場所を管理する番号(棚番号)

 出品日 ⇒ メルカリやラクマに出品した日

 出品先名 ⇒ どのフリマアプリに出品したか分かるようにする。

 出品売値 ⇒ 出品した価格

 

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売上管理のエリア

 売上計上日 ⇒ お客さんが買ってくれた日

 値引き額 ⇒ 値引きした額

 売上金額 ⇒ 値引き後の売上額

 手数料率 ⇒ フリマアプリの手数料(メルカリとヤフオクは10%、ラクマは3.5%)

 手数料 ⇒ 売上金額に対する実際の手数料(売上金額×手数料率で算出)


出荷管理のエリア

 出荷日 ⇒ 商品を出荷した日(いつ出荷したのか答えられるようにする)

 運送便名 ⇒ 運送便名をメモする(ヤマト便、日通、佐川など)

 送料 ⇒ 送料をメモする

 

純利益額 ⇒ 商品を売ったことで得られた純粋な利益

備考 ⇒ 何か気になることがあればメモしておく。

 

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では、さっそくやってみましょう!

 

1.どの商品を出品したのか分かるようにする

まず一番、焦るのが「注文が入った商品がドコにあるのか分からない」だと思います。

「ドコにあるのか分からない」というのにも2つあります。

 

  • 1.商品を置いてある場所が分からない。
  • 2.注文が入った商品がどれだか分からない。

 

1の場合は商品がお部屋のどこにあるのか分からない、という課題なので、

倉庫管理システムでいうところの「ロケーション管理」が必要になります。

 

ロケーションとは「棚番=場所」のことです。

 

まずはフリマアプリに出品した商品を置くエリアを決めましょう。

 

例えばフリマアプリ出品用のメタルラックなどを設けると良いと思います。

 出品していないモノは出品用のラックに置かないようにします。

 

 

こうすれば、出品したモノ出品前のモノが明確になります。

出品した商品は必ずこのラックに置くというルールを作るのです。


出品時は、少なくともラック周辺にあるハズなので、商品を見つけやすくなります。

 

しかしボールペンや万年筆といった小物の管理はラックに置くだけだと、見つけにくいですよね? 


文房具のような小物の出品を管理するのであれば、ラックに収納ボックスで棚を小分けにすると良いでしょう。

 

山善(YAMAZEN) どこでも収納ボックス(3個セット) アイボリー(茶リーフ柄) YTCF-3P(IV/BRLF)

山善(YAMAZEN) どこでも収納ボックス(3個セット) アイボリー(茶リーフ柄) YTCF-3P(IV/BRLF)

 

 

 

しかし収納ボックスの中に置くと商品が見えなくなってしまいます。


そこで収納ボックスに番号を貼ります。 

こうすることで、何番の収納ボックスに入れたのが明確になるので、収納ボックスの配置が変わっても分からなくなることがありません。

 

 そして、どの商品をどの収納ボックスに入れたのかが分かるように、Excel表の「収納№」に収納ボックスに書いてある番号を入力して、どの商品がどの収納ボックスに入れてあるのか分かるようにします

 

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2.注文が入った商品がどれだか分からない。

これで収納ボックスのロケーション管理ができるようになりました。

 

次に注文の入った商品が分かるように工夫します

 

注文が入った商品を収納ボックスに入れるということしましたが、むやみに収納ボックスに入れるとやっぱり分からなくなります。

 

例えばボールペンはExcel表の中に2つあります。
同じジャンルの商品が増えていくと、どれがどれだか分からなくなります。

 

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そこで収納ボックスに商品を入れる時に、シールにExcel表の「商品№」を記入して商品に貼っておきます。
ただし商品に貼るシールは、出荷する時にキレイに剥がれるように「はがしやすいシール」を使うと良いでしょう。

 

 

こんな風に貼っておくとい良いでしょう。

 

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これで出荷する商品がどの収納ボックスにあるのかすぐに分かるようになります。

 

3・商品の売上を管理する方法

商品の管理ができるようになったので、次はお金の管理をしてみます。


いくらたくさんの商品を出荷しても、結果的に赤字なってしまってはなんのためにやってるのかわからなくなります。

どのくらいの利益になったのかが分かるようになるには

  •  いくらで仕入れたか
  •  いくらで売ったのか
  •  いくら値引きしたか
  •  いくら手数料をとられたか
  •  いくら送料がかかったか

の5つの内容を把握しましょう。

 

4.商品を仕入れた時にする作業

商品を仕入れたら、Excel表のB列からH列までを入力します。 

 

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商品№は連番で良いでしょう。


ステータスはまだ出品しないのであれば、未出品にして収納ボックスには入れずに分かる場所におきます。


もちろん「未出品だけ」を入れる収納ボックスを用意してもかまいません。
(その方が出品もしやすくなって良いでしょう)

 

仕入のタイミングで商品№のラベルシールを貼っておいた方が、商品№と商品の組合せが分かり易いのでオススメです。

 

5.商品を出品した時にする作業

①商品を出品したら、出品用の収納ボックスに入れます。
②そしてExcel表の「収納№(I列)」に収納ボックスの番号を入力します。
③出品日と出品先と出品した時の売値を入力します。

 

これで仕入れ値と自分の希望する売値が分かるので、もし値引きして欲しいと言われても「ここまでだったら値引きしてもいいかな?」と当たりをつけることができます。

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 6.商品が売れた時にする作業

商品が売れたら、売上げした日を入力します。


もし値引きしたのであれば、値引き額を入力します。


あらかじめ売上金額に計算式を設定をおけば自動計算されます。

 

 計算式は L列(出品売値) - N列(値引き額) です。
 実際の記入例は =L5-N5 です。

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次に手数料率を入力します。
手数料率は売上げ金額から差し引かれます。


メルカリとヤフオク!であれば10%ラクマであれば3.5%の手数料が取られます。

あらかじめ手数料に算式を設定をおけば自動計算されます。

 

 計算式は O列(売上金額)× P列(手数料率) です。
 実際の記入例は =O5*P5 です。

 

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7.出荷する時にする作業

さて出荷する商品を梱包したら、出荷する日を入力します。
出荷日が分かるようにしておく理由は、買った人から「いつ出荷したのですか?」と問合せがあった場合に、すぐに答えられるようにしておくためです。

 

そして出荷した方法と送料を入力します。


これで純利益が確定します。

 

あらかじめ純利益に算式を設定をおけば自動計算されます。

 計算式は O列(売上金額)- Q列(手数料)- T列(送料) です。
 実際の記入例は =O5-Q5-T5 です。

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まとめ

この方法で管理すれば、どの商品がどこにいったのか分からなくなって焦る回数が減ります。

 

少し面倒くさいと感じるかもしれませんが、管理表の一番上に「売上合計」を算出するようにしておけばやる気が出るようになります。

 

 計算式は U列(純利益額)を下の方まで自動で集計します。
 
 実際の記入例は =SUM(U5:U999) です。

 

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 つまり5行目から999行目まで自動で計算してくれるのです。

 もし999行よりも多くなったら、999の部分の数値を増やしてくださいね。

 

このブログではこの他にも「簡単に文房具などの在庫をExcelで管理する方法」をご紹介していますので、こちらもご覧いただくとお役にたてると思います。

 

www.matudakta.com

 

Excelの使い方についてもっと知りたくなったら、こちらの書籍を参考にしてくださいね。

 

 

たった1日で即戦力になるExcelの教科書

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Excel 最強の教科書[完全版]――すぐに使えて、一生役立つ「成果を生み出す」超エクセル仕事術

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「ZOZO離れ」と騒がれながらもZOZOTOWNが儲かり続ける3つの理由

ZOZOTOWNといえば前澤友作社長のゴージャスな生活を思い浮かべる人は多いですよね。

 

こんにちは! 松田軽太です。

なんせ月に旅行に行くとか、自宅は100億円かけて建設中だとか、女優の剛力彩芽と交際だとかプライベートジェット機で世界中を駆け巡っているとか、1億円をポンとツイッターでバラ撒いちゃうとか、もう一般庶民には考えられない贅沢三昧ですね。

 

さて、そんなド派手な前澤友作社長の振る舞いとは裏腹に、意外にもZOZOTOWNという会社自体は実直なビジネスをしているというのを皆さんはご存じでしょうか?

 

現代ビジネスで経営コンサルタントの鈴木 貴博氏がこんなコラムを書いていました。

 

「ZOZOの敵がアマゾンではなく、「田舎のアウトレット」である理由

gendai.ismedia.jp

 

これを読んでみたら、なぜZOZOTOWNがあんなに儲かっているのか分かりました。

 

1.ZOZOTOWNと楽天は何が違うのか?

日本発のネットショッピングといえば、パッと思い浮かべるのは楽天だと思います。

楽天でも洋服はたくさん売られていますね。

 

しかしネットで服を売っているのは楽天もZOZOTOWNも同じですが、両社のビジネスモデルは大きく異なります。

 

まず楽天のビジネスモデルはネット上のショッピングモールといえます。

 

「イオンモール」や「アリオ」や「ららぽーと」といった巨大なショッピングモールってありますよね?まさに楽天はインターネット上のショッピングモールなのです。

 

例えば「イオンモール」には沢山のショップが軒を連ねていますよね。

これらの沢山のお店は商品の在庫管理や売上管理といった作業が別々に運営されています。直接、イオンが売っているわけではないのです。

 

ではイオンは何をしているのというと、お店に場所を貸している大家さんなんです。

 

もちろんイオンモールにはスーパーのイオンも隣接されているので、そこはイオンが商品の在庫管理や売上管理を行っています。でも、そこだけなんです。



2.ZOZOTOWNはネット上の百貨店

対するZOZOTOWNは沢山のアパレルの在庫を預かって、ZOZOTOWNのサイトでお客さんに売上げし、その販売手数料を利益にしています。手数料は売上げに対して30%です。

 

皆さんが日々、売っているメルカリやヤフオクの手数料の10%なので、なんと3倍です。

 

大手のアパレルならブランド名でネット上でも集客できますが、それほど知名度のない

アパレルからすると手数料を30%も払ってもZOZOTOWNの集客力は魅力的なのです。

 

お店で商品を販売すると在庫管理とか商品のレイアウトとか発注管理とか手間と暇と人件費が掛かりますがZOZOTOWNに出店すれば、それらのメンドクサイ作業をZOZOTOWN側が全部、やってくれるのですから、アパレル側からすればメリットが大きいのです。

 

またZOZOTOWNもアパレルから商品を預かりはしますが、仕入れているワケではないので商品はZOZOTOWNの在庫ではありません。

 

ZOZOTOWNからすれば売れ残りという在庫リスクを心配する必要がありません。

 

ZOZOTOWNの一番の強みは商品を預かって在庫管理し、発注・出荷・配送という物流までの機能を自社で有している部分なのです。

 

つまりZOZOTOWNというビジネスモデルってアパレルにとってもZOZOTOWNにとっても双方でメリットのあるWin×Winなビジネスモデルなのですね。



3.なぜ大手ブランドが「ZOZO離れ」で撤退してしまうのか?

とはいって、昨年末ごろからZOZOARIGATOという常時10%程度の割引サービスを

行うことに反発して、「23区」などのブランドを持つオンワードやミキハウスがZOZOTOWNの方針に反発して撤退すると発表されました。

 

ちょうど前澤友作社長の月旅行や1億円ばら撒きなど、目立った活動が多い時期だったので「ZOZO離れ」という見出しで、世間は大きな話題となっています。

 

しかし「ZOZO離れ」するのは、大手の有名ブランドばかりです。

そういった大手はすでに自社でネットショップを運営していて、ZOZOTOWNへの依存度が小さくなっているから可能なのです。

 

自社でネットショップを運営するということは、ZOZOTOWNに委託していた在庫管理や運送便手配や発注管理やサイト運営というメンドクサイ作業を自社で行うということです。

 

中小のアパレルの業務効率は決して良いとはいえません。むしろアパレル業界はわりと体質的には古いところがあります。なので、中小のアパレル自身がそこまで行うのは難しいのです。

 

ここ数年はただでさえ人材不足の時代です。ネットショップに社員を配置するような

余裕はないのだと思います。

 

そう考えると前澤友作社長の派手な豪遊のニュースとは裏腹に企業としてのZOZOTOWNって案外地味で手堅い商売をしているのです。

 

このあたり事情が分かるとZOZOTOWNの高収益ビジネスモデルの面白さが分かると思います。

 

 

ちなみに鈴木 貴博氏は昨今のAIが人間の仕事を奪っていくことに対して大きな危機感と共に警鐘を鳴らしています。

 

それについての当ブログでも書いていますのでご覧ください。

 

www.matudakta.com

 

 経営コンサルタントとしての鈴木 貴博氏が書かれた著書も併せてご覧ください。

 

会社のデスノート

会社のデスノート

 

 

 

 

 

 

野口悠紀雄氏の著書「仮想通貨革命---ビットコインは始まりにすぎない」を読んでみた

野口悠紀雄氏の著書「仮想通貨革命---ビットコインは始まりにすぎない」を読んでみたのですが、非常に興味深いです。

 

仮想通貨革命---ビットコインは始まりにすぎない

仮想通貨革命---ビットコインは始まりにすぎない

 

 

こんにちは! 松田軽太です。


この本を読む前は「仮想通貨ってなんか胡散臭い感じがするなぁ」とか思ってましたが、それは大きな誤解でした。

 

多くの人がそうであるようにSuicaのような電子マネーと仮想通貨の違いが分かってなかったんですが、この両者の大きな違いは転々流通性の有無なのです。


つまり電子マネーはお金をSuicaにチャージしたら、Suicaとして電車に乗ったり、物を買うことしか使えません。

 

例えばSuicaに残った残金を、友達や家族に分け与えることができませんが仮想通貨は色んなお店や色んな人に渡すことができるのです。

 

それ故に通貨と呼ばれるんですね。

 

人は実態が分からないモノや理解しがたいモノには警戒しますよね。
インターネットだって、20年前は何だかよく分からない謎に満ちたモノだったわけです。


20年前の自分に「20年後には高速な電話線で個人が世界中に画像や動画が送れるようになって、しかも無料電話が主流になるよ」と言っても「はぁ?頭オカシイんじゃないの?」と一笑に付されてしまうでしょう。

 

仮想通貨の中ではビットコインが有名ですが、同じような仮想通貨が200種類もあるそうです。


その中で最終的にどの仮想通貨が残るのかは分かりませんが、インターネットがいつの間にかに普及したように、仮想通貨もいつの間にやら身近なサービスになっているかもしれません。


そしてスマホが生活に密着したように20年後には「仮想通貨の無い頃ってどうやって買い物してたっけ?」ってことになっているかもしれません。極端ですけど。

 

新しいモノの黎明期は誤解もあるし、混乱もあるし、ある種の危険性もあるけど、同時に未来を想像するとなんだかワクワクしますね。

 

仮想通貨革命---ビットコインは始まりにすぎない

仮想通貨革命---ビットコインは始まりにすぎない

 

 

成城石井の商品はローソンの救世主になるか?

ローソンから「2019年1月19日から高級スーパーとして人気のある成城石井の商品を扱う」というニュースが流れてきました。

 

www.lawson.co.jp

 


こんにちは!松田軽太です。


成城石井の商品は高品質であり固定ファンも多いと聞きますが67店舗と店舗数が少ないので、興味があってもなかなか手に入れることができませんでした。


しかしローソンの3300店舗で扱うということであれば、かなり買いやすくなりますね。


ところで何故、ローソンという庶民的なコンビニで成城石井という高級スーパーの商品を扱うことが出来るのでしょうか?


そこにはローソンの置かれた厳しい事情があります。


2016年に発刊された大前研一氏の著者「ビジネスモデルの教科書」でもローソンの成長戦略として成城石井の商品を扱うべしと指南されていました。

 

 

大前研一「ビジネスモデル」の教科書

大前研一「ビジネスモデル」の教科書

 

 

ちなみに大前研一氏は日本一、頭のキレる経営コンサルタントとして知られています。

かつては世界的な大手コンサルタント会社のマッキンゼー日本支社長を務めていたほどの人物です。

マッキンゼー出身の有名人にはディー・エヌ・エーを創業した南場智子さんや勝間和代さんがいます。

 

現在はビジネス・ブレークスルーという教育機関を運営しており、日本の人材育成に力を入れています。

www.bbt757.com


まず、ローソンの状況ですが、2015年にファミリーマートとサークルKサンスクが統合しました。


それによりコンビニ業界が大きく変わりました。


それまで店舗数では一位がセブンイレブン、二位がローソン、三位がファミリーマート、四位がサークルKサンスクでした。


しかし三位と四位が統合することでファミリーマートが二位に浮上し、ローソンは三位に転落したのです。


またコンビニ業界の事情としては、セブンイレブンが圧倒的に強いという事実です。


店舗数も多いし1日の売上も10万円以上も多いのです。


何故、セブンイレブンだけがそれほどまでに強いのかといえば、商品開発力の違いと言えます。


特にセブンイレブンが開拓したセブンプレミアムといったPB商品は、非常に高品質です。


PB商品とはプライベートブランドの略で、そのお店でしか売っていない商品です。


セブンプレミアムが販売される前のPB商品は、いわゆるメーカー品に比べると「若干、品質は落ちるけどちょっと安いからいいか」と割り切って買う商品でした。


ところがセブンイレブンはそれとは違う顧客がいるのではと仮説を立てたのです。


「品質が良ければ、顧客は価格が高くても買うのではないか?」と。


当時、その発想は業界の常識では考えられないことでした。


なのでセブンプレミアムが発売された当初、「値段が高いPB商品なんて売れるワケがない」と嘲笑していたと言います。すぐに企画倒れになると。


ところが大方の予想を裏切り、セブンプレミアムはお客様に受け入れられました。


今やその売上は一兆円にも登ります。


まぁ、それはそうですよね。


セブンイレブンの商品って、食べ物にしても美味しですよね。明らかに実感が出来る品質の良さが受け入れられたのです。


その後、他のコンビニでもPB商品は増えましたが、なかなかセブンプレミアムまでの高品質にはいたりません。


それだけセブンプレミアムには先行した高品質PB商品開発力のノウハウが蓄積しているのです。


ところで成城石井は2014年にローソンに買収されました。


当時はローソンが成城石井を買収して何のメリットがあるのか?と疑問を持ちました。

なんせローソンと成城石井では余りにも客層が違うと感じたからです。


しかしローソンで成城石井の商品をショップ・イン・ショップとして扱うのは双方にとってメリットがあります。


成城石井というブランドがあるだけで高品質だというイメージができます。

 

www.seijoishii.co.jp


これであればセブンプレミアムという高品質PB商品にも対抗できるブランド力を手に入れたことになります。

 

ということで、今後のローソンの成長戦略が気になります。

 

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