松田軽太のブロぐる

企業の情シスで働いています。会社の中では何をしてるのかナゾな職場の情シスあるあるなどや読んだ本のことなどを思いつくままに書いています。

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ライフ

SNSでは「反応」と「意見」を見極めることが大事だという話

SNSって自分の意思とは違ってバズったり炎上したりするものですよね。こんにちは! 松田軽太です。さて、2024年9月6日のダイヤモンドオンラインにこんな記事が載っていました。 この記事に印象的な記述があり興味を持ちました。 以下、引用しますね。 興味深…

「急いでないからいつでも良いよ」という納期のない仕事への対応はどうするべきか?を考えてみた

ふと思いついてこんなツイートをしてみました。 上司から「いますぐやらなくてもいいから、時間がある時にこれを考えといて」という案件がきた場合、忙しいからずっとほったらかして良いというワケでもない。 — 松田軽太 5550 (@matudakta) 2022年2月23日 こ…

悩めるひとり情シスこそ「自分の職場環境はブラック職場なのか?」と我に返ってみると良い理由

Twitterを見ていると情シス残酷物語みたいなエピソードが流れてくることがあります。 こんにちは!松田軽太です。 たとえばmomoさん。 彼女が綴ったnoteのエピソードを読んだら、あまりのヒドい環境に驚きを禁じえませんでした。 ひとり情シス時代。服薬して…

工事中も『AKIRA』のアートウォールでサイバーパンクしていた渋谷パルコはどう生まれ変わったのか?【DX事例】

AKIRA ART OF WALL Katsuhiro Otomo × Kosuke Kawamura AKIRA ART EXHIBITION | GALLERY X | PARCO ART 経済誌を見ると「日本はなぜデジタル・トランスフォーメーションに遅れたのか?」みたいな記事が毎日のように載っていますね。 こんにちは! 松田軽太で…

高田ゲンキ氏の著書『フリーランスで行こう』はこれから本格化する複業時代のサラリーマンにも参考になるという話

Twitterでよく見かける高田ゲンキさんのマンガ『フリーランスで行こう』を読んでみました。 【マンガ】フリーランスで行こう! 会社に頼らない、新しい「働き方」 作者:高田 ゲンキ 出版社/メーカー: インプレス 発売日: 2018/08/22 メディア: Kindle版 こん…

『情シス』という仕事を希望する人はまず『システムの問題地図』を読んだ方が良いという話

情シスって会社の仕事をIT技術で変革する仕事だから、もしかしたらスマートなものだと思われていないでしょうか? こんにちは! 松田軽太です。 例えば情シスの求人情報を読むと『社内のIT化を担う重要なポジションです。自分たちでIT技術を活用して社内シス…

社内で立場の低い情シスこそ社内政治を意識すべき理由

サラリーマンであれば社内政治と無縁というワケにはいきません。 こんにちは! 松田軽太です。 ということで今回は『社内政治の教科書』を参考に社内政治について考えてみたいと思います。 社内政治の教科書 作者: 高城幸司 出版社/メーカー: ダイヤモンド社…

情シス部門が会社の中で「もう情シスなんか要らない」と陰口を言われるワケ

古い資料などを整理していたら昔の日経コンピューター誌が出てきました。 特集記事は「崖っぷちのIT部門 戦略組織への改革、ラストチャンス」というセンセーショナルなタイトルです。 こんにちは! 松田軽太です。 5年前から「もう情シスなんか要らない」と…

ブログは『知識と経験のお裾分け』の場にしたいと思った理由

ブログを開設してそろそろ一年半が過ぎました。 こんにちは!松田軽太です。 ブログ開設後、3ヶ月以内に9割近くがメンドクサイので止めてしまうとよく聞くので、はたしていつまで更新できるのだろうか?と心配しましたが、どうにか一年を乗り切ることができ…

「え?自動運転車が普及するとホテルがつぶれるって??」 自動運転が変える未来が興味深かった

前回に引き続き『入山章栄・安田洋祐の業界未来図鑑』から「自動運転は、社会をどう変える? 4つの予言」について考えてみます。 business.nikkei.com こんにちは! 松田軽太です。 経営学者の入山章栄氏と経済学者の安田洋祐氏の両氏によると、大阪万博が開…

自動運転や「MaaS」は新興国から普及していく理由

日経ビジネスで『入山章栄・安田洋祐の業界未来図鑑』という面白い記事を見つました。 business.nikkei.com こんにちは! 松田軽太です。 経営学者の入山章栄氏と経済学者の安田洋祐氏が「この業界は今、どうなっているんだろう?」と気になる業界について議…

【働き方改革】正しい『脱社畜の働き方』という考え方

『脱社畜』という言葉がなんだか胡散臭い言葉になったのはいつ頃からでしょうか? こんにちは! 松田軽太です。 最近、どうも『脱社畜』というとなんだか怪しげなイメージがありますよね。 おそらくそれは2019年のはじめに起こった『脱社畜サロン問題』が原…

「情報編集力」を鍛えて、あらゆる仕事がAIに奪われる時代に備えるということ

藤原和博氏の著書『10年後、君に仕事はあるか?』を読んでみました。 こんにちは! 松田軽太です。 10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」 作者: 藤原和博 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2017/02/10 メディア: 単行本 …

『しょぼい起業で生きていく』という古くて新しい生き方

えらいてんちょう氏の著書『しょぼい起業で生きていく』を読んでみました。 この本、いわゆる日本社会で常識となっている「一流企業で雇われることが安泰であり豊かに生きていく」という既成概念を打ち壊される思いがしました。 こんにちは! 松田軽太です。…

コンビニのフランチャイズ契約が闇過ぎて驚いた話【コンビニ本部が悪者扱いされる理由】

コンビニは今や社会インフラともいえる貴重な存在です。 こんにちは! 松田軽太です。 しかし昨今は人手不足からアルバイトが集まらず、24時間運営が難しくなりつつあります。 と「コンビニを今のまま維持するのは、もはや難しいのでは?」と多くの人が心配…

働き方改革関連法で従業員の残業は減っても総務部の仕事が激増するワケ

2019年4月1日から働き方改革関連法が施行されました。 こんにちは!松田軽太です。 この改正での大きな変更は「違反した企業の経営者に罰金や懲役が科せられる」という点です。 具体的には「6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金」が科されるのですから、…

『午後の紅茶 ザ・マイスターズ ミルクティー』の「3本でLINE100ポイント絶対もらえる」キャンペーンがすごいワケ

キリンから発売された『午後の紅茶 ザ・マイスターズ ミルクティー』をご存じでしょうか? こんにちは! 松田軽太です。 『午後の紅茶 ザ・マイスターズ ミルクティー』は深田恭子さんのCMが印象的な商品です。 ※公式サイトより引用 食品スーパーなどでお…

『クラフトボスティー』と『午後の紅茶 ザ・マイスターズミルクティー』を飲み比べたらビジネスモデルの違いが分かった

今年は「スッキリ系のペットボトル紅茶」の新製品が多くリリースされていますね。 こんにちは!松田軽太です。 ということでコンビニで目についた2つの紅茶を飲み比べてみました。 ※画像は公式サイトから引用 クラフトボスティーとは? まずはサントリーか…

劇的に美味しくなったコンビニの冷凍食品が世の中を変えていく可能性について考えてみた

最近、コンビニに行くと、以前よりも冷凍食品コーナーの面積が大きくなっていると思いませんか? こんにちは! 松田軽太です。 近所のセブンイレブンが改装したというので、行ってみて雰囲気が一新していて驚きました。 特に目を引いたのが冷凍食品コーナー…

『必ず食える1%の人になる方法』は新社会人にとって必読の本だとオススメする理由

たまたま藤原和博さんのYouTube動画を観たら面白かったので、「必ず食える1%の人になる方法」という本を読んでみました。 藤原和博の必ず食える1%の人になる方法 作者: 藤原和博 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2013/08/30 メディア: 単行本 この…

これからの5年、人工知能はどのようにして僕たちの仕事を奪うのか? 

ここ数年、「急速に進化した人工知能が人間の仕事を奪っていく」という怖い話がアチコチでいわれていますね。 こんにちは! 松田軽太です。 果たして本当に仕事が人工知能に奪われて、人間は大量に失業してしまうのでしょうか? 今回は鈴木 貴博著『「AI失業…

入山章栄氏の「イノベーションの本質」を聞いて「なぜ日本の会社はイノベーションを起こせないのか?」を考えた

GAFAの大躍進以降、あちこちの会社で「我が社もイノベーションを起こせ!」と大号令がかかっているわりには何も出来ていないという会社も多いんじゃないでしょうか? こんにちは! 松田軽太です。 ということで社会学者の入山章栄氏の「イノベーションの本質…

「なぜ上司は部下のジャマばかりするのか?」と『速さは全てを解決する ゼロ秒思考の仕事術』を読んで感じた

今回は赤羽雄二氏の著書「速さは全てを解決する ゼロ秒思考の仕事術」を読んでみました。 こんにちは!松田軽太です。 働き方改革が進む中で必ず課題として上がるのが「日本企業の生産性の低さ」ですね。 とくにホワイトカラーといわれる事務部門はもう非効…

『仕事の問題地図』を読んで、まずは自分の仕事のやり方を改善したいと思った話

先日、沢渡あまね氏の著書『職場の問題地図』を読んで、自分の職場が問題だらけだと気がつき愕然としました。 こんにちは! 松田軽太です。 『職場の問題地図』を読むといかに自分の職場に問題あるのかということを痛切に感じさせられます。 問題を解決する…

『働き方の問題地図』を読んだら、日本企業の働き方がガラパゴスだと気づいた話

ここ数年、「働き方改革」についてのニュースを見ない日がないくらい、僕たちには馴染みのある言葉になりました。 こんにちは! 松田軽太です。 例えばソフトバンクでは週休3日制が導入されたり、サイボウズ社ではリモートワークが当たり前だったりと、確か…

コンビニスイーツを美味しくしたのはローソンのウチカフェだったと思う話

最近のコンビニスイーツはすごく美味しくなりましたね。 こんにちは! 松田軽太です。 僕の記憶ではコンビニスイーツがここまで美味しくなったのはローソンのウチカフェが誕生してからだと思うのです。 画期的だったローソンのUchi Cafe SWEETS(ウチカフェ…

この勢いでAIやRPAやロボットが進化していくと人間の仕事は消滅してしまうんじゃないの?

2018年は三大メガバンクで2万人を超える人員削減計画を発表し世間を驚かせました。 この件に限らず、最近は「もうすぐ人間の仕事の多くがAIによって奪われる」というニュースをよく見かけますね。 果たして本当にコンピューターに人間の仕事は奪われてしまう…

キリン 世界のKitchenから「麦のカフェ CEBADA(セバダ)」が驚くほど美味しくて驚いた

「キリン 世界のKitchenから」から発売されている「麦のカフェ CEBADA(セバダ)」という飲料をご存知でしょうか?www.kirin.co.jp こんにちは! 松田軽太です。 この商品、けっこうネットでは発売早々から話題沸騰でよく見かけました。 個人的は「麦でコー…

ソフトバンクの孫正義氏が描くAI時代の「AI群戦略」がすごい! 

ソフトバンクの孫正義氏といえば日本の企業家の中では数少ない世界規模で活躍する事業家です。 こんにちは! 松田軽太です。 日経コンピューター2018年8月30日号の見出しにこんなタイトルが踊っていました。 「AIに10兆円、勝算は ~検証 孫正義の目利き力~…

iPhone XSがぶっちぎりに高性能な理由

2018年のiPhoneが発売されました。 こんにちは! 松田軽太です。 今回はiPhone XS(5.8インチ)、iPhone XS Max(6.5インチ)、iPhone XR(6.1インチの廉価モデル)の3つのモデルとなりました。 www.apple.com すでにいろいろなメディアでiPhoneの機能につ…

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