松田軽太のブロぐる

企業の情シスで働いています。会社の中では何をしてるのかナゾな職場の情シスあるあるなどや読んだ本のことなどを思いつくままに書いています。

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新入社員の皆さんへ贈る言葉『「役職」は役割です』

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4月といえば新入社員の皆さんが社会に羽ばたく季節ですね!

こんにちは!松田軽太です。

 

てなワケで、ふとこんな感じでポストしてみました。

 

 

よく「偉い人」という言葉を会社で使われてますよね。

まぁ、僕もX(旧Twitter)では揶揄的に使ってますが(笑)

でも「偉い」というのは、部下に対して威張り散らしても良いということでありません。

 

では「課長」の役割ってなんなのでしょうか?

そこでChatGPTさんに聞いてみました。

 

問い:会社の中での課長の役割って何ですか?

 

答え:課長の役割は、会社の中で非常に重要です。

一般的に、課長は部署やチームの管理責任者として、以下のような役割を果たします。

 

チームのリーダーシップ

課長は、チームの方向性を示し、メンバーをリードします。目標を明確にし、チームメンバーがそれに向かって作業できるようにします。

 

業務の管理

課長は、部署や課の業務全般を管理します。日々のタスクやプロジェクトの進捗状況を監視し、必要な場合には調整や改善を行います。

 

チームメンバーの指導と育成

課長は、チームメンバーの能力向上やスキルの習得を支援します。必要に応じてトレーニングや指導を提供し、チーム全体のパフォーマンス向上に努めます。

 

問題解決と意思決定

課長は、チーム内で発生する問題を解決し、意思決定を行います。時には複雑な問題に対処する必要があり、経験と洞察力が求められます。

 

情報伝達とコミュニケーション

課長は、上司や他の部署との間で情報を伝達し、コミュニケーションを円滑に行います。また、チームメンバーとの間でも効果的なコミュニケーションを促進します。

 

目標の設定と達成

課長は、チームに明確な目標を設定し、それを達成するための計画を立てます。達成度を定期的に評価し、必要に応じて調整を行います。

 

これらの役割を適切に果たすことで、課長は部署やチームの効率性やパフォーマンスを向上させ、組織全体の成功に貢献します。

 

ね?こんな感じなのです。

つまりその課を業務を滞りなく運用することが課長さんの役割なのです。

 

ではなぜ「課長は自分より偉い」という意識を持ってしまうのでしょうか?

それはアナタの評価を課長がするからなのだと思います。

 

課長がするアナタの評価によって、アナタの給与額が上がったり下がったりします。

だからついつい課長は自分より偉い人という意識になってしまうでしょう。

 

ポストへの皆さんの反応はこんな感じでした。

 

 

こういう課長さん、昔はけっこう居たような気がします。

特に年功序列である年齢になると自動的に管理職にスライドしてしまうと

「管理職の役割」も知らないのに課長という役職になってしまうので、でも、それなりに権限はあるので「俺も偉くなった」と勘違いしてしまうのでしょうね。

 

 

なのでそういう自分の役割を冷静に考たことがないと「偉い」と思い込んで自分に酔ってしまうのでしょう。

 

 

平社員であろうと課長であろうと会社から見たら、所詮は使用人なのですよね。

 

 

「自分で考えろ」という答えって、部下を突き放したように感じますが、見方を変えると「自分ではどうして良いか分からないけど、分からないというのはプライド的に言えないので「自分で考えろ」という答えになっているのかもしれないですね。

 

 

ってことで、こういう課長さん、ザンネンながら多いようです。

 

いずれにせよ何を言われようと本来の「課長の役割」を知っていれば、「あー、この課長は年功序列で上に上がっただけなんだろうな」と割り切る気持ちになりやすいと思います。

 

 

 

 

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