松田軽太のブロぐる

企業の情シスで働いています。会社の中では何をしてるのかナゾな職場の情シスあるあるなどや読んだ本のことなどを思いつくままに書いています。

【スポンサーリンク】

【映画】『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』はピーターとネッドとMJの恋と友情を楽しむ作品だと思った

【スポンサーリンク】

f:id:matuda-kta:20190702230035j:plain

 

衝撃の『アベンジャーズ/エンドゲーム』から早くも2ヶ月が過ぎました。

つい最近の出来事のようで、まだまだ心傷が癒えない人も多いのではないでしょうか?

 

こんにちは! 松田軽太です。

 

マーベルファンとしては『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界から始まる
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に興味津々なわけですよ。

これはもう、見ないワケにはいかないですね。

 

よく考えてみたらまだ2作目

 

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は前作の『スパイダーマン:ホームカミング』に続くMCUシリーズのスパイダーマン作品ではまだ2作目です。

 

とはいえ『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』からスパイダーマンは何度も登場しているので、なんだかすっかりMCUシリーズではお馴染みな感じがありますね。

 

『指パッチン後』の世界が描かれる

f:id:matuda-kta:20190702225823j:plain

映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』 | オフィシャルサイト | ソニー・ピクチャーズ



スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で描かれるのは『アベンジャーズ/エンドゲーム』での『指パッチン後の世界』です。

 

なので『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観ていると登場人物たちの心情がよく分かると思います。

 

『アベンジャーズ/エンドゲーム』で大きな危機を救った、アイアンマンとトニースタークですが彼が存在しない世界でも、はやり一波乱が起こります。

 

スパイダーマンと他のスーパーヒーローとの大きな違いは、スパイダーマンは人間としても、ヒーローとしてもまだ成長過程であることでしょう。

 

それ故に彼はことあるごとに悩むのです。まぁ、青春とは悩み多きものですよね。

 

今回もピーターの親友:ネッドが大活躍!

f:id:matuda-kta:20190702225733j:plain

『スパイダーマン:ホームカミング』でもトム・ホランド演じるピーター・パーカーとの良き相棒であったジェイコブ・バタロン演じるネッドが大活躍します。

 

『イスの人』にあこがれているネッドですが、このネッドのおよそヒーローっぽくない、素朴な少年っぽさとピーター・パーカーとの絶妙な掛け合いがMCUシリーズのスパイダーマン作品での大きな魅力であるのは間違いないです。

 

映画を観ながら「学生時代の友達関係ってネッドみたいな感じだったなぁ」と思い出します。

 

MJの魅力がさらにアップ

f:id:matuda-kta:20190702230215j:plain



前作同様にゼンデイヤがMJ(ミシェル・ジョーンズ)を演じています。

 

ときどき、スケジュールや契約の関係でヒロインが別の人になったりすることもありますが今作のスパイダーマンでもMJ(ミシェル・ジョーンズ)はゼンデイヤが演じています。

 

ゼンデイヤの演じるMJの不思議なミステリアス感やツンデレ具合は、他の女優さんではなかなか表現できないのではないかと思うので、続投されて良かったです。

 

ハッピーの出番が多い

意外なことにジョン・ファブローが演じるハッピー・ホーガンが今作では大活躍します。
アイアンマンではトニーの運転手程度のちょい役っぽい感じの扱いでしたが、
まるでピーター・パーカーを見守るお父さんのようです。

 

今作では精神的にも成長したピーター・パーカーが描かれる

前作の『スパイダーマン:ホームカミング』では憧れのトニー・スタークとの出会いやアベンジャーズへヒーローとして参加するのか親愛なる隣人として活躍するのか葛藤していましたが、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』では、ヒーローとして悪者から人々を守るという意思を感じました。


その成長は『指パッチン』との死闘を経験したからこその意識の変化だといえます。

 

MCUシリーズの中では異質な青春映画

ウィンターソルジャー以降、MCUシリーズは割とシリアスで重いテーマになっていきました。


そんな中でスパイダーマンシリーズは、主人公のピーター・パーカーが高校生というのもありますが、初々しい青春映画という要素を持っています。

 

MCUシリーズの中では異質な作品といえます。しかし逆に考えるとMCUシリーズの幅を広げた作品であるともいえます。

 

次の時代のMCUシリーズの中心キャラクター

『アベンジャーズ/エンドゲーム』でMCUシリーズは一旦、一区切りがついた感じですが『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でスパイダーマンが次の時代のMCUシリーズの中心キャラクターとして活躍してくれると期待させてくれました。

 

MCUシリーズはこれからも私たちをワクワクさせてくれること期待しましょう。

 

スパイダーマンのストローがついたオリジナルドリンクカップ

ユナイテッドシネマではスパイダーマンのストローがついたオリジナルドリンクカップを販売しています。

このスパイダーマンがなんとも可愛いです!

 

f:id:matuda-kta:20190702230910j:plain

 

 

MARVEL マーベル空想科学読本 (講談社KK文庫 A 22-24)

MARVEL マーベル空想科学読本 (講談社KK文庫 A 22-24)

 

 

 

マーベル映画究極批評 アベンジャーズはいかにして世界を征服したのか?

マーベル映画究極批評 アベンジャーズはいかにして世界を征服したのか?

 

 

 

スパイダーマン:スパイダーバース (ディズニーストーリーブック)

スパイダーマン:スパイダーバース (ディズニーストーリーブック)

 

 

www.matudakta.com

www.matudakta.com

www.matudakta.com

 

【スポンサーリンク】