松田軽太のブロぐる

企業の情シスで働いています。このブログでは読んだ本など思いつくままに書いています。

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【人手不足対策】RPAを導入する前にExcel-VBAで業務の自動化をオススメする理由

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今、たくさんの会社がRPAの導入を検討しています。

RPAとはロボティクス・プロセス・オートメーションの略で、なにをするものなのかというと「事務処理を自動化するロボット」のことです。

 

こんにちは! 松田軽太です。

 

実はここ数年でRPAの需要は爆発的に増えていて、サービスを提供しているITベンダーも予想以上の需要に、てんてこ舞いという状況になっています。平たくいうとRPAというサービスがバズったわけです。

 

しかしRPAの導入には新たに費用が掛かります。

いろいろなサービスがあるので、一概にはいえませんが数百万円から数千万円の費用が

掛かると思った方がいいでしょう。

なんせ、今、バズってますからITベンダーも強気の価格設定でくるハズです。

 

そこで今回、オススメしたいのは「初期投資0円でも始められるExcel-VBAを活用した仕事の自動化」です。

 

なぜRPAが流行っているのか?

そもそもRPAが流行っている理由はなぜなのでしょうか?

 

その最大の理由は「空前の人手不足」です。

 

人を新たに雇いたくても、求人しても集まらないので、皆さんの会社の総務担当者も嘆いているのではないでしょうか?

何しろ募集しても応募すらなくて困っている会社も多いですから。

 

日本には400万社の企業があると言われています。

その中で大企業はわずか1割です。残りの9割が中小企業です。

 

大企業はネームバリューもあり資金も潤沢なので人を集めることができるでしょうが、中小企業はそうはいきません。

もともと数の少ない人材を400万社で競って取り合っているのですから、簡単なことではありません。

 

しかし、人手不足で困っていても、これまでやっていた仕事の数は減りません。

となると在籍している人員の中で、どうにか頑張って仕事をこなすしかありません。

 

気合と根性で乗り切るのは限度がある

でも「頑張る」ってどうやって?

そりゃー、もう気合と根性で残業するしかないですよね?

 

今までの業務に加えて他の仕事もこなすのであれば、1日3時間~4時間くらい余計に労働時間が多くなるという事態になります。

 

そして、たいていの場合、そういう割の合わない作業は責任感があって仕事を捌くのが上手い人に割り振られがちです。

 

短期的であればそれでも良いでしょうが、長期間、そんなことをしていると、その貴重な人材が身体や精神を病んで退職せざるを得なくなってしまいます。

 

それでは更に仕事が廻らなくなりますよね?

 

その前に手を打って、可能な限り仕事を効率化化すべきなのです。

 

「そりゃ、話は分かるけど、仕事を効率化するなんていったら、新たにシステム構築しなくちゃならないけど、そんな予算、どこにもないんだよ!」と頭を抱える管理職の姿が見えてきますね。

 

そんな難問を解決してくれるのが「Excel-VBAで仕事の自動化する」なのです。

 

なぜExcel-VBAで仕事が自動化できるのか?

今や規模の大小を問わず、どの会社にもパソコンを使っているハズです。

そしてほとんどのパソコンにはExcelが入ってますよね?

 

ExcelにはVBAというプログラミングする機能が標準で搭載されています。

 

Excel-VBAであらかじめ仕事の内容をプログラミングしておけば、あとは実行ボタンを押すだけでExcelが自動で仕事をしてくれます。

 

僕の経験でいえば、今まで担当者が毎回、4時間近くかけて集計していた販売予算対比の集計作業をExcel-VBAで自動化したところ、わずか3分で終わるようになりました。

 

Excel-VBAを活用すれば、そういうことが現実に可能なのです。

 

しかし、プログラミングというと「変な呪文みたいな英文を書くアレでしょ?そんなのできるような人材は我が社には居ないからムリムリ!」と諦めていませんか?

 

確かに今はプログラミングできる人材は居ないかもしれません。

であれば育てればいいのです。

 

Excel-VBAは習得する環境が整っている

他のプログラミング言語に比べてExcel-VBAは学習する環境が整っています。

 

例えばインターネットで「Excel  VBA」と検索すれば山ほど、丁寧に解説してくれるサイトが見つかります。

一度、検索してみてご自身が読みやすいサイトをじっくり読んでみてください。

 

ちなみに僕が参考にしたサイトをご紹介しておきます。

tonari-it.com

 

excel-ubara.com

 

Excel-VBAの書籍で独学する

Excel-VBAの書籍もたくさん販売されています。

初心者向けの基礎から解説してくれる本があるのでまずは本を読んでみるのも良いでしょう。

 

個人的にオススメする本をご紹介しておきます。

 

たった1秒で仕事が片づく Excel自動化の教科書

たった1秒で仕事が片づく Excel自動化の教科書

 

  

Excel VBA 本格入門 ~日常業務の自動化からアプリケーション開発まで~

Excel VBA 本格入門 ~日常業務の自動化からアプリケーション開発まで~

 

  

ExcelVBAを実務で使い倒す技術

ExcelVBAを実務で使い倒す技術

 

 

独学では難しいならプロに教育を依頼する

ネットの情報や書籍での学習は独学になります。独学というのは「自分で何かを習得しよう」という意思が本人にないとなかなか難しいのが現実です。

上司から「Excel-VBAとかいうのものを、独学で習得せい!」と業務命令でやらせても、本人にその気がなければ本を買っただけで終わってしまいます。

 

しかしExcelのプロが世の中にはたくさんいらっしゃいます。

こういった方々からExcel-VBAを教えてもらうという方法もあります。

 

sugoikaizen.com

 

 

■officeの魔法使い(サトウヨシヒロ氏、仙台)

https://www.yosato.net

  

RPAの導入はExcel-VBAで自動化してからでいいんじゃない

RPAとExcel-VBAの違いはRPAの方が自動化できる範囲が広いところです。

 

Excel-VBAではマイクロソフトのソフトウェアとの相性は良いのですが、それ以外のソフトウェアと連携する作業を自動化することはできません。例えばSAPなどの基幹システムに自動でログインして操作するということはできません。

 

しかしRPAであればソフトウェアの種類に限らず操作することができるのです。

 

「だったら最初から全部、RPAで自動化すればいいんじゃない?」と思われるかもしれませんね。 その費用が捻出できるのであれば、RPAを導入するといいでしょう。

 

しかし、費用が捻出できないのであれば、まずはRPAよりも低コストで自動化できるExcel-VBAを活用して仕事の自動化に取り組むべきです。

全部、自動化できなくても7割~8割くらいの作業は何かしらの自動化ができると思います。

 

ということで、仕事の自動化を低コストで実施したいと考えているなら、Excel-VBAにトライしてみて下さい。

 

業務アプリケーションを自分で作ってみる

Excel-VBAの他にも業務効率化する方法があります。

サイボウズ社の提供しているKintone(キントーン)という「誰でも簡単にWEBアプリが作れる」サービスを利用して業務アプリケーションを自分で作るのです。

 

Kintone(キントーン)は有料サービスなので無料ではありませんが、1ユーザー月額1500円程度と激安です。

 

RPAは1ユーザー月額2万円くらいですから、Kintone(キントーン)はRPAの消費税ていどの費用で利用できてしまいます。

 

Kintone(キントーン)についてはこちらの記事でご紹介しているので是非、ご覧ください。

www.matudakta.com

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